事故後 症状
- 交通事故によって重度傷害を抱えてしまったら
後遺障害の7の等級は、その中でも症状別に1から13まで分けられ、例えば、7等級の1から5までは以下のように説明されています。 1号 1眼が失明し、他眼が0.6以下になった。2号 両耳の聴力が40cm以上の距離では普通の話声を解することが出来ない程度になった。3号 1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が1m以上の距離で...
- 後遺障害等級認定を受けた方へのサポート
1級が一番重症なので受け取る額が多く、数が多くなるほど、比較的症状が軽いと判断され等級によって受け取れる金額が変わってくるのです。後遺障害等級の認定を受けるためには、2つの申請方法があります。被害者の方自身が、直接自賠責保険会社に申請をおこなう被害者請求と、加害者側の保険会社が被害者の代わりに手続きをする事前認定...
- 現在治療を受けている方へのサポート
【治療費打ち切りと症状固定】交通事故で受けた怪我の治療中に加害者側の保険会社から、「症状固定しているのだから、治療費を打ち切りたい」という連絡がくるケースがあります。症状固定とは、治療をおこなってもこれ以上回復の見込みがのぞめない状態のことを指します。病状が固定された場合、回復する見通しがないのならば、治療する意...
- 示談交渉の提示があった場合の対応
そのため、症状が固定されていないうちは、示談交渉に応じない方が良いケースもあるのです。 ③ 示談書にサインをする場合は良く考えること加害者側の保険会社の担当者などと示談交渉をし、損害賠償金の額を決め、折り合いがついた時に示談書にサインをします。示談書とは、示談交渉で取り決めた内容の詳細や、示談書に合意後追加で金銭...
- 交通事故発生後の流れと解決に向けて
なお、交通事故が原因で発生した傷や病気の症状が一定の回復後、それ以上の改善がみられなくなるケースがあります。これを症状固定と言い、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害認定を受ける必要があります。後遺障害認定は加害者側との交渉で、より大きな損害賠償金を得られる可能性があります。自身の今後に関わることもある...