有限 会社 から 株式
- 会社設立を弁護士に依頼するメリット
会社を設立するという決断は、多くの人にとって大きな決断になるかと思います。個人事業主から法人成りしたり、会社員から起業をしたりと事情は十人十色ですが、手続きの手間は平等です。自身で作業をすれば、多くの時間を消費することになるので、専門家に依頼したいと考える方もいるのではないでしょうか。今回は会社設立の手続きを弁護...
- 会社設立に必要な書類と登記
会社を設立したいと考えている方でも、げんなりしてしまうのは設立の手続きだと思います。自身ひとりだけで作業をしようとすると用意する書類や、作成するものなどが多く、かなりの手間がかかってしまうでしょう。今回は日本で一番多い株式会社を例にとって、設立に必要な書類や登記について確認していきましょう。 【株式会社を設立する...
- 起業・会社設立の流れ
「自分の力を試したい」今まで培ったノウハウを生かして独立したい、と考え、起業したり、会社を設立する方は多いでしょう。ここでは、個人事業主・法人の設立について大まかな流れについて確認して行きたいと思います。 【個人事業主の場合】個人事業主として起業した場合の手続きは税務署へ開業届を提出するのみとなります。なお、事業...
- 労働問題の解決を弁護士に依頼するメリット
2019年から働き方改革が順次施行されていき、従来の働き方から新しい働き方への転換期となっています。とはいえ、働く人の意識がすぐに変わるわけではないため、労働問題は未だ根強く社会に蔓延っています。 いち労働者である個人が、労働問題をいざ会社に対して交渉をおこなおうと考えたとしても、なかなか難しいものがあります。
- ハラスメント問題を解決するには
そもそも、会社でセクハラやパワハラとはどういう行動のことを良いのでしょうか。セクハラとパワハラに当たる行動は主に以下のようになります。 セクハラの場合① 自身の身体的な特徴を指摘したり、服装について言う。② 身体を触ったり、見える場所で性的な画像や動画を見ているといった行動をする。③ 同意がないのにもかかわらず、...
- 未払い残業代を会社に請求するには
しかしながら、2000年代頃から、ブラック企業という言葉が生まれ、企業の中には過重労働や、残業代の未払い、パワーハラスメントなど問題も散見されます。 生活をする上においてお金は欠かせません。お金を稼ぐためには原則、働かなければなりませんが、サービス残業といって残業代を支払てくれない企業も少なからず存在します。では...
- 離婚とお金について
相手の不倫、性格の不一致や生活がすれ違ってしまい、一緒に生活する意味が分からなくなってしまったというようなことから、自分に隠して莫大な借金を作っていたなどということも考えられます。自分自身に非があった場合、配偶者に非があったケース、どちらにも非がないときなどシチュエーションはそれぞれです。しかしながら、離婚をする...
- 離婚の種類と手続き
申し立てが不備なく通った場合には、家庭裁判所から調停期日の通知書の連絡が来ます。通知は大体申し立てから2週間ほどでなされることが多いようです。調停の通知日になったら、通知書を持参し、受付をします。調停に来たということ、事件番号、申立人か相手方なのか、自身の名前を受付に伝えましょう。その後、原則として、申立人と相手...
- 交通事故によって重度傷害を抱えてしまったら
そもそも、交通事故による重度の障害とはどこからどこまでのことを指すのでしょうか。交通事故には後遺症の程度を示す、後遺障害等級というものがあります。こちらから考えると、等級1から7までが重度障害であるとされています。後遺障害の7の等級は、その中でも症状別に1から13まで分けられ、例えば、7等級の1から5までは以下の...
- 交通事故でご家族を亡くされた方へ
そのため、年収からかかるだろう生活費分を引きます。生活費の控除率は、亡くなった方の立ち位置で異なるケースあるのです。例えば、家族内での1番の稼ぎ手であった場合には、控除率が低くなります。男性なのか、女性であるのか、子ども、独身であるかどうかなどで控除率が変化します。 ・ライプニッツ、もしくはホフマン係数…ライプニ...
- 後遺障害等級認定を受けた方へのサポート
後遺症が残った際、大抵の場合被害者の方は、医師から後遺障害診断書を貰い、後遺障害等級認定を受けることになるでしょう。後遺障害等級とは自賠責保険で認められているもので、後遺障害の程度によって1級から14級までに振り分けられます。1級が一番重症なので受け取る額が多く、数が多くなるほど、比較的症状が軽いと判断され等級に...
- 現在治療を受けている方へのサポート
しかし、しばしば加害者の保険会社から治療費の打ち切りを打診されることがあるのです。一体どういったことなのか、確認をしていきましょう。 【治療費打ち切りと症状固定】交通事故で受けた怪我の治療中に加害者側の保険会社から、「症状固定しているのだから、治療費を打ち切りたい」という連絡がくるケースがあります。症状固定とは、...
- 示談交渉の提示があった場合の対応
交通事故に遭い、加害者側から示談交渉の提示があるかと思います。交通事故での示談交渉は多くの場合、加害者側の加入している任意保険の担当者とおこないます。加害者側の保険会社の担当者の提示する示談金の額は、実際の相場よりも低いことが多いです。中には親切な担当者の方もいるのでしょうが、保険会社の負担する金額を出来るだけ低...
- 交通事故発生後の流れと解決に向けて
また、実際に警察官が事故現場に到着すると、加害者や被害者、目撃者などから話を聞き、現場を調査することによって実況見分調書を作成する運びとなります。実況見分は現場検証とも呼ばれ、なぜ事故が発生したのか、発生した結果どのような状態になったのかを記録するものです。実況見分書は交通事故のどちらの過失が多かったのかの、過失...
- 遺産相続を弁護士に依頼するメリットとは?
遺産相続では、誰が何を相続するといったトラブルから、遺留分などの請求など、お金についての争いがたびたびおこなわれています。相続争いは、一部の富裕層のトラブルであると認識されることもありますが、実際相続のトラブルが多いのは、遺産額が5000万円以下と比較的少ない金額でも発生しているのが現状です。5000万円というと...
- 遺産分割協議書の作成が必要なケース
お住まいの方からの「相続人調査」や「遺産分割協議書」など「相続」に関するご相談を承っております。「財産を巡って親族間で争いが起きてしまい話し合いがまとまらない」「相続を受けたがどのような手続きが必要かわからない」など「相続」に関してご不明点やお困りのことがございましたら、当事務所まで気兼ねなくご相談ください。
- 相続の中に借金があった場合の対処法
ではまず、①のケースから考えていきましょう。 ■①のように遺産が明らかにマイナスだったとき遺産がマイナスだった場合には、一般的に相続放棄を利用します。相続放棄とは、相続開始(被相続人の死亡した次の日)から3か月以内に申請する手続きです。家庭裁判所に相続放棄の申し立てをおこなうことで、自身を相続人から外すことが出来...
- 相続人調査と相続財産の調査
具体的に言うと、被相続人の出生から、死亡するまでの連続した戸籍謄本を取り寄せて確認作業をおこないます。通常子供がいる場合は、家族が把握しているケースが多いですが、隠し子がおり、更に認知をしていることもある考えられるので、調査をおこなった方が良いと言えるでしょう。 【相続財産】相続財産とは、プラス、マイナス含めて被...
- 遺言書の種類と効力
秘密証書遺言は遺言者以外、内容が分からないことが特徴ですが、一方で誰の手も入っていないため、内容などにミスがあり、遺言書の効力を持っていないこともあります。ですので作成をお考えの方は、しっかりと作成した遺言書を確認することが大切です。 以上が3つの種類の遺言書の特徴と、効力についての説明でした。それぞれの遺言書の...
- 相続開始から申告までの流れ
被相続人(亡くなった人)の遺産相続の手続きの期間は、相続開始(被相続人の死亡した次の日)から相続税の申告をおこなうまで、原則として10か月以内と決まっています。 今回は、相続の手続きには具体的にどのようなものがあるのかを、期日順に確認していきましょう。 【相続開始から3か月以内におこなう手続き】■相続放棄相続放棄...