症状固定 後遺障害
- 後遺障害等級認定を受けた方へのサポート
後遺症が残った際、大抵の場合被害者の方は、医師から後遺障害診断書を貰い、後遺障害等級認定を受けることになるでしょう。後遺障害等級とは自賠責保険で認められているもので、後遺障害の程度によって1級から14級までに振り分けられます。1級が一番重症なので受け取る額が多く、数が多くなるほど、比較的症状が軽いと判断され等級に...
- 現在治療を受けている方へのサポート
【治療費打ち切りと症状固定】交通事故で受けた怪我の治療中に加害者側の保険会社から、「症状固定しているのだから、治療費を打ち切りたい」という連絡がくるケースがあります。症状固定とは、治療をおこなってもこれ以上回復の見込みがのぞめない状態のことを指します。病状が固定された場合、回復する見通しがないのならば、治療する意...
- 交通事故発生後の流れと解決に向けて
これを症状固定と言い、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害認定を受ける必要があります。後遺障害認定は加害者側との交渉で、より大きな損害賠償金を得られる可能性があります。自身の今後に関わることもあるので、後遺障害を疑った際には医師に聞いてみると良いかもしれません。 ③ 加害者側との交渉自動車保険には自賠責...
- 交通事故によって重度傷害を抱えてしまったら
交通事故には後遺症の程度を示す、後遺障害等級というものがあります。こちらから考えると、等級1から7までが重度障害であるとされています。後遺障害の7の等級は、その中でも症状別に1から13まで分けられ、例えば、7等級の1から5までは以下のように説明されています。 1号 1眼が失明し、他眼が0.6以下になった。2号 両...
- 示談交渉の提示があった場合の対応
② 後遺障害認定の前に示談交渉はしないこと後遺障害認定とは、交通事故が原因の傷や病気が後遺症として残った際に、認定されるものです。後遺障害が認定されているのと、されていないとでは認められる損害賠償金額がかなり違ってくることがあります。そのため、症状が固定されていないうちは、示談交渉に応じない方が良いケースもあるの...
- 高次脳機能障害とは
そして慰謝料の対象は事故直後の怪我だけでなく、後遺症が残った場合にも「後遺障害慰謝料」として請求することが可能です。しかし、いかなる後遺症にも当該請求が認められるわけではなく、後遺障害慰謝料を請求するためには、まず後遺症の後遺障害等級を得なくてはなりません。後遺障害等級は14段階あり、その等級が高くなるにつれ、慰...
- 症状固定とは|診断目的や時期、その後の手続きなど
■症状固定とは?症状固定とは、交通事故が発生し被害に遭った場合に、交通事故における症状の程度を被害者と主治医が確定する手続きをいいます。こうした症状固定を行う目的は、その後の後遺症及び障害等級認定における後遺症の範囲を確実にすることにあります。すなわち、交通事故において被害者の方が障害を負ったといっても、刻々と変...