法定相続人 遺留分 / ムネカワ法律事務所

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法定相続人 遺留分

  • 遺留分とはどんな権利?

    遺留分制度とは、相続人保護の観点から設けられた制度であり、遺留分とは被相続人の兄弟姉妹以外の法定相続人に最低限保障されている相続分のことを言います。そのため、特定の相続人に全ての財産を相続させる旨の遺言があったとしても、その他の相続人は遺留分に基づいて一定の相続分を得ることができることとなります。これは一般に相続...

  • 遺留分減殺請求とは?遺留分侵害請求とどう違う?

    遺留分減殺請求とは?遺留分減殺請求とは、法定相続人に保障された相続分である「遺留分」が第三者によって侵害された場合に、侵害された部分につきその返還を請求する手続きをいいます。なお、似た言葉として「遺留分侵害額請求」が存在しますが、これも同様に遺留分につき請求を行うことをいい、現在では民法改正によりこちらの用語の...

  • 法定相続分と遺留分の違い

    相続に際して相続人の取り分を決定する際、法定相続分や遺留分といった話が出てきます。両者は異なるものであるため、違いを理解しておくことが重要です。ここでは、法定相続分と遺留分の違いについてご紹介します。 ■法定相続分とは相続財産の取り分は、被相続人の遺言によって定められますが、遺言が存在しない場合も考えられます。

  • 遺産相続を弁護士に依頼するメリットとは?

    遺産相続では、誰が何を相続するといったトラブルから、遺留分などの請求など、お金についての争いがたびたびおこなわれています。相続争いは、一部の富裕層のトラブルであると認識されることもありますが、実際相続のトラブルが多いのは、遺産額が5000万円以下と比較的少ない金額でも発生しているのが現状です。5000万円というと...

  • 相続人調査と相続財産の調査

    似たような言葉に法定相続人という言葉があるかと思いますが、相続人と何が違うのでしょうか。 法定相続人とは、民法で決められた相続人になることのできる資格を持つ人のことを指します。主に被相続人との血縁関係で順位が決まっており、第1順位が子ども(子供が既に死亡していて、孫がいる場合には孫)、第2順位が親(両親が死亡して...

  • 相続開始から申告までの流れ

    なお、準確定申告をおこなう人は、相続放棄をおこなった以外の法定相続人と、遺言書で指定された包括受遺者の方が対象となります。包括受遺者とは、被相続人の相続財産を遺言書によって指定された割合で授受する人のことです。 【相続開始から10か月以内】■相続税の申告と納税相続開始から10か月以内に相続税の支払いが必要な際には...

当事務所が提供する基礎知識

  • 相続放棄するメリット・デ...

    相続は、被相続人が亡くなることによって開始し、相続が開始すると、相続人は原則として被相続人の財産を包括的に承継することと...

  • 未払いの養育費を請求する...

    養育費とは、夫婦の間の子どもの監護、教育のために支出することが必要となる費用のことをいいます。通常、子どもが社会的・経済...

  • 現在治療を受けている方へ...

    交通事故に遭い、怪我を負ってしまうと、なかなか自分の身体が思うように動かず、歯がゆく感じる場面があるかもしれません。事故...

  • 遺産分割協議をやり直した...

    遺産分割を行うためには、相続人全員が参加する遺産分割協議が必要となりますが、この遺産分割協議をやり直したいと考えるケース...

  • 法定相続分と遺留分の違い

    相続に際して相続人の取り分を決定する際、法定相続分や遺留分といった話が出てきます。両者は異なるものであるため、違いを理解...

  • 損をしない交通事故の慰謝...

    交通事故の被害者となった場合は通常、加害者の加入している保険会社との間で慰謝料等の示談交渉が行われます。この示談交渉によ...

  • 公正証書遺言があってもも...

    公正証書遺言は一般的にはもめたり、後で問題になったりする可能性の低い、安全な遺言の方法とされています。しかし、公正証書遺...

  • 起業・会社設立の流れ

    「自分の力を試したい」今まで培ったノウハウを生かして独立したい、と考え、起業したり、会社を設立する方は多いでしょう。ここ...

  • 離婚の種類と手続き

    結婚が一般的に男女が互いに婚姻の意思を確認して行うものである一方で、離婚も、ある状況をのぞいて、基本的にはお互いの合意が...

  • 後遺障害等級認定を受けた...

    交通事故で怪我を負い、治療をしたけれど一定の状態までしか、回復せず後遺症が残ってしまったという状況があり得るかと思います...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

宗川弁護士の写真
  • 代表弁護士

    宗川 雄己(むねかわ ゆうき)

    所属団体
    京都弁護士会
  • 経歴
    平成15年 洛星高等学校 卒業
    平成21年 京都大学法学部 卒業
    平成23年 同志社大学法科大学院 卒業
    平成25年 弁護士登録、執務開始
    平成30年 ムネカワ法律事務所 設立

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事務所概要

名称 ムネカワ法律事務所
所属 京都弁護士会
代表者 宗川 雄己(むねかわ ゆうき)
所在地 京都府京都市下京区繁昌町295-1 日宝京都1号館601
電話番号/FAX番号 075-746-7907 / 075-746-7908
電話対応時間 平日9時~22時 / 土日祝:10時〜18時(ご相談は事前予約で時間外でも対応可能)
定休日 不定休

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