会社設立を弁護士に依頼するメリット
会社を設立するという決断は、多くの人にとって大きな決断になるかと思います。
個人事業主から法人成りしたり、会社員から起業をしたりと事情は十人十色ですが、手続きの手間は平等です。
自身で作業をすれば、多くの時間を消費することになるので、専門家に依頼したいと考える方もいるのではないでしょうか。
今回は会社設立の手続きを弁護士に依頼するメリットについて考えてみたいと思います。
【弁護士に依頼するメリットとは?】
まず、はじめに会社の設立の手続きを弁護士に依頼すると定款などの書類の作成や、会社設立の登記申請を代理して行ってくれます。
自分自身で書類作成や手続きをおこなうよりも格段に書類の不備が減るため、設立手続きがスムーズに進みます。もし、手続きに必要な書類にミスがあった場合は、法務局へ直接赴いて修正するか、場合によっては一旦申請を取り下げないといけないこともあります。このように物理的な時間はもちろん、開業予定日が遅れることで利益の損失を招く場合もありますので、十分な注意が必要です。
また、書類の作成や申請の手続きにかかる時間を始める事業に投資することが出来ることもメリットと言えるでしょう。
他にも、会社設立をする前に、弁護士へ相談すると自身の始める事業に対して法律的な観点から、アドバイスを貰えることがあります。始める事業の中で、法的な紛争に発展する可能性があるのかどうかを事前に確認できます。
以上がおおまかな会社設立を弁護士に依頼するメリットでした。
会社を運営していくにあたって、法的なトラブルが発生しないとも限りません。そのため、弁護士とつながりを持っておくということも大切な要素ではないでしょうか。
ムネカワ法律事務所は、京都府下京区を中心に、京都市・大津市・長岡京市など京都府・滋賀県で広く活動しております。
このような労働問題でお悩みの方は、労働問題の解決に関する豊富な知識と経験を持つ弁護士・宗川雄己にご相談ください。
ご相談者様のお悩みに寄り添い、よりよい解決を目指して尽力いたします。